去る4月28日(土)、駒ヶ根まちなかエリアプラットフォーム(エリプラ)の主催する『空店舗ツアー&駒ヶ根未来会議』が開かれ、物件ツアー&ゲストトークと参加者の意見交換が行われました。
物件ツアーは、
①間口1間半、ワンオペ運営可能なカウンターのみの料理屋
②先日閉店となった昭和の喫茶店「ムーミンパパ」
③地域おこし協力隊を間もなく卒業する隊員が開くゲストハウス「とまり木のらいちょう」。DIYリノベで始まり人脈による多くの人に支えられGWにオープン。
④国道の顔のひとつだった旧アルプス信金の跡地に再開発(国交省/優良建築物等整備事業/市地共同化タイプ)された「本町テラス」。1階に5店舗、2~3階に12戸の賃貸住居が入る。グランドオープンは5月下旬。
こうした居抜きで継承できる店舗、リノベで再生された町屋、次世代を見据えた再開発と、成り立ちも性格も異なる物件を見て思うことは、まちが動き出すのは、結局のところ個人であれ法人であれ、リスクを負って具体的な行動を起こす人達に負うところが大きい。人口数万までの市や町において、ひとつの店舗ひとつの建物が地域に及ぼす影響は多大です。故に、建築士による計画や設計を疎かにしてはならないと実感しつつ、一昨年のように士会会員の活用計画の提案がより多くの市民の関心や参加への気運を呼び覚ます引き金になると感じました。
建築士会上伊那支部 まちづくり委員 小林和教
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